不妊治療の成績
不妊治療の成績
治療別の妊娠数です。多胎妊娠は早産や母体合併症のリスクが高く、当院では単胎妊娠という結果を重視した治療を行っております。タイミングや人工授精では、可能なかぎり発育卵胞数を1個となるよう誘発剤の使用を最小限にしています。また、体外受精・顕微授精・凍結胚移植(ART)では日本産科婦人科学会の会告に従い移植胚数を1個(場合によっては2個)に制限し治療を行っております。妊娠分娩される皆様の負担が少なくなるような治療を心掛けております。
院長 菅谷 進
タイミング | 人工授精 | ART | 計 | 多胎率 | |
2014年 | 72(双胎1) | 28(双胎1) | 72(双胎0) | 172(双胎2) | 1.16% |
2015年 | 92(双胎1) | 33(双胎0) | 79(双胎0) | 204(双胎1) | 0.49% |
2016年 | 79(双胎2) | 31(双胎2) | 84(双胎0) | 194(双胎4) | 2.06% |
2017年 | 102(双胎0) | 16(双胎0) | 91(双胎1) | 209(双胎1) | 0.48% |
2018年 | 92(双胎0) | 33(双胎1) | 87(双胎0) | 212(双胎1) | 0.47% |